【J1採点&寸評】大分2-0仙台|シュート5本の大分が決定力を発揮! 対照的な仙台は14本を放つも空砲に…

2019年04月15日 柚野真也

大分――積極的な攻撃参加を見せて先制弾を奪ったDF岩田を最高評価

【警告】なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】岩田智輝(大分)

[J1リーグ7節]大分2-0仙台/4月14日(日)/昭和電工ド
 
【チーム採点・寸評】
大分 6.5
相手に流れがある時間は辛抱強く守り、隙あらば攻撃に出た。シュートは5本だったが、決定力の高さを示し、90分で試合を成立させた。


【大分|採点・寸評】
GK
1 高木 駿 6.5
自らのミスから絶体絶命のピンチをファインセーブ。4度ビックセーブで無得点に貢献。
 
DF
5 鈴木義宜 7
安定感抜群。相手2トップに仕事をさせず、シュートブロックで危機を救う。
 
6 福森直也 6.5
攻撃的な右サイドとのバランスを保ち、黒子に徹し、隙のない守備で無失点に貢献。
 
MAN OF THE MATCH
29 岩田智輝 7
積極的なオーバーラップとサイドの崩しに参加し、ゴールに迫った結果、貴重な先制点を奪う。
 
MF
4 島川俊郎 6.5
今季リーグ戦初先発ながら高パフォーマンスを披露。システム変更がハマった。
 
7 松本 怜 6
持ち前のスピードを要所で発揮。ペナルティエリア内に侵入して決定機を作った。
 
19 星 雄次 6(80分OUT)
攻め上がりは少なかったが正確なクロスでシュートまで持ち込む。負傷で交代が心配。
 
32 前田凌佑 6.5(89分OUT)
システム変更後はボールに絡む回数が増え、最後まで運動量も落ちずバランスを保った。
 

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