ルカク母は愛息よりも相手スターに夢中!? CL後の“熱烈交流”が話題に「『メッシ~、オ~、メッシ~』と…」

2019年04月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

「まるで小さな少女のように…」

バルサ戦で不発に終わったルカク(左)。メッシ(右)好きの母親の行動に心中は? (C) Getty Images

 稀代のビッグスターを目の前にして、思わず感情が溢れ出てしまったようだ。

 現地時間4月10日に行なわれたチャンピオンズ・リーグの準々決勝・第1レグで、バルセロナを本拠地オールド・トラフォードに迎えたマンチェスター・ユナイテッドは、0-1の敗戦を喫した。

 開始12分にルイス・スアレスのヘディングシュートがルーク・ショーの身体に当たって痛恨のアウェーゴールを許したユナイテッドは、バルサのゴールに迫ったものの決定打に欠け、完封負けを喫した。

 試合後、選手たちが意気消沈するなかで、ピッチの裏では微笑ましい出来事があったようだ。話題の人となっているのは、ユナイテッドの主砲ロメル・ルカクの母親だ。
 
 英紙『Daily Mail』によれば、この試合を観戦に訪れていたルカクの母アドルフィネさんは、バルサの大黒柱リオネル・メッシがロッカールームから出てきたところを捕まえて、記念撮影と熱い抱擁を交わしたという。

 この時の様子について『Daily Mail』は次のように綴っている。

「メッシと写真を撮っていたアドルフィネさんは、まるで小さな少女のように盛大にはしゃいでいた。そして、アルゼンチン代表のスーパースターと抱擁した時には、もはや信じられないといった様子で、『メッシ~、メッシ~、オ~、メッシ~』と叫んでいた」

 アドルフィネさんからすれば、試合が終われば、それが相手エースであろうとノーサイドということなのだろう。しかし、母親が周囲に目もくれずにはしゃぐ姿は、不発に終わったルカクにとってバツが悪く、少々恥ずかしい光景だったかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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