【ルヴァン杯】イニエスタ温存の神戸はウェリントンが意地の一発!C大阪は西川潤が公式戦初アシスト|Cグループ

2019年04月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

勝点5の神戸が単独首位に浮上!

ウェリントンのゴールで先制した神戸は、さらに田中が追加点を奪い、大分を退けた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 ルヴァンカップ3節の8試合が10日、各地で開催。Cグループではヴィッセル神戸対大分トリニータ、セレッソ大阪対名古屋グランパスの2試合が行なわれ、神戸とC大阪が勝点3を手にした。
 
 イニエスタらを温存した神戸は、24分に小川慶治朗のラストパスからウェリントンが決めて先制。さらに38分に三田啓貴のシュートのこぼれ球を田中順也が詰めてリードを2点に広げる。2-0で迎えた後半は追加点こそ奪えなかったものの、相手にゴールを許さずに無失点で逃げ切った。
 
 一方、C大阪はホームで名古屋を迎え撃ち、前半の10分、15分と立て続けに水沼宏太がゴールを挙げる。その後はリードを生かして試合をコントロールし、68分に特別指定の西川潤が途中出場。すると、西川が82分に福満隆貴のゴールをスルーパスで演出し、3-0で名古屋を下した。

 この結果、Cグループは勝点5の神戸が単独首位に浮上した。2位は勝点4の名古屋とC大阪、勝点3の大分が最下位に沈んでいる。次節は24日に行なわれ、神戸はアウェーでC大阪と、名古屋はアウェーで大分と対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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