４月9日、日本サッカー協会は６月１日に開幕する第 47 回トゥーロン国際大会の組合せを発表した。

　オリンピックを目指す世代の選手たちが出場する今大会。日本も毎年参加しており、U-21代表で挑んだ昨年は７位に入った。

　今年も東京五輪を目指すU-22代表がフランスの地で欧州や南米の強豪と対戦。チームを率いる森保監督は同時期にキリンチャレンジカップやコパ・アメリカが開催されるため、帯同するのは難しいと見られている。

　大会は４チーム×３組のグループステージを行ない、各組の１位と２位の上位１チームが決勝トーナメントに進む。それ以外は各順位決定戦に回るレギュレーションだ。

　グループAの日本は１日にイングランドと対戦。中２日の間隔で４日にチリ、７日にポルトガルと相まみえる

　決勝トーナメント以降の日程は現地時間11日に11位・12位決定戦と９位・10位決定戦、12日に準決勝、13日に７位・８位決定戦と５位・６位決定戦を開催する。15日は３位決定戦と決勝が行なわれる予定だ。

　グループステージの組合せは下記の通り。

グループA：イングランド、チリ、日本、ポルトガル
グループB：フランス、ブラジル、グアテマラ、カタール
グループC：バーレーン、中国、アイルランド、メキシコ

　日本の対戦カードは下記の通り※キックオフ時間はすべて現地時間

６月１日(土)：日本 対 イングランド（13:05キックオフ）
６月４日(火)：日本 対 チリ（16:05キックオフ）
６月７日(金)：日本 対 ボルトガル（17:05キックオフ）