【J1採点&寸評】FC東京2-1清水|MOMはD・オリヴェイラ、観衆を沸かせた久保も及第点!清水は終盤の采配が…

2019年04月07日 馬場康平

FC東京――影のMOMは攻守で奮戦した”10番”東慶悟!

【警告】FC東京=室屋(53分) 清水=松原(63分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】 ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)

[J1リーグ6節]FC東京 2-1 清水/4月6日(土)/味の素スタジアム
 
【チーム採点・寸評】
FC東京 5.5
開始から思うような展開に持ち込めず先制を許すも、交代策がはまって逆転に成功する。これで今季本拠地戦は3連勝。
 
【FC東京|採点・寸評】
GK
33 林 彰洋 5.5
細かなミスは散見したが、最少失点に留めた。要所、要所では身体を張って勝利に貢献した。
 
DF
2 室屋 成 6
停滞気味の攻撃を活性化させようと、攻撃に守備に走り回って右サイドからチームに活力を与えた。
 
20 チャン・ヒョンス 6
試合開始から鄭大世とのマッチアップは見応え十分。激しく球際に行き、守備を引き締めた。
 
3 森重真人 5.5
ビルドアップの安定に欠かせない存在も、守備では珍しく簡単に入れ替わられる場面もあった。
 

25 小川諒也 6
課題であった調子の波もなくなり、開幕からここまで安定したパフォーマンスを続ける。
 
MF
15 久保建英 6
エンジンの掛かった後半は得点の匂いを漂わせる。チーム最多4本のシュートを放った。
 
8 高萩洋次郎 5(60分OUT)
ミスパスや、安易なボールロストが目立ってしまい、相手カウンターの餌食になっていた。
 
18 橋本拳人 6
攻守で欠かせない存在。最終ラインの前に陣取り、中盤の底でチームを支えた。
 
10 東 慶悟 6.5
逆転劇の陰の立役者。ミスの少ない彼のプレーが、試合の流れを引き寄せた。

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