新元号の「令和」ってどう? 平成生まれのJリーガーに訊いてみた

2019年04月02日 広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

「覚えやすくていいんじゃないでしょうか」

新元号は「令和」に決定。22歳の三好は「元号が変わると、一気に年老いた気が(笑)」と感想を語った。(C)REUTERS/AFLO

 4月1日、日本政府は「平成」に代わる新元号を「令和」と発表した。

 新たな時代の幕開けの象徴となるこの「令和」について、平成生まれのJリーガーに率直な感想を訊いてみた。

 平成4年(1992年)生まれの横浜の仲川輝人は「なんか、まだしっくりこない感じですね。慣れれば、しっくりくるようになるのかも。ちょっと、言いにくいかな。平成生まれとしては、やっぱり平成がいいですね」と、今はまだ若干の"違和感"を覚えているようだ。

 同じく横浜で、平成9年(1997年)生まれの三好康児も「平成生まれなんで、平成のほうがいいですね」と仲川に同調する。その理由として「元号が変わると、一気に年老いた気がして(笑)。昭和生まれの人はもっとそう思うのかも」。一方で、「(令和は)簡単だし、覚えやすくていいんじゃないでしょうか。『和』という字をまた、使うとは思わなかったですけど」ともコメントしてくれた。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
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