ルヴァンカップ２節の８試合が13日、各地で開催。Ｂグループは、サガン鳥栖が１－０で柏レイソルを下し、ベガルタ仙台はFC東京に２－０で勝利した。
 
　アウェーに乗り込んだ鳥栖は49分、原川力が得意のＦＫを直接蹴り込んで先制。このゴールが決勝点になり、勝点３を獲得した。鳥栖はリーグ戦も含め、公式戦今季初勝利だった。
 
　一方、ホームにFC東京を迎えた仙台は、16分に梁勇基が先制点を挙げ、24分に長沢駿が追加点を見舞う。63分に太田宏介に１点を返されたものの、リードを保って試合を終わらせた。
 
　この結果、Ｂグループは２連勝の仙台が首位に立ち、１勝１分けの柏と鳥栖が同率２位に。２敗のFC東京が最下位に沈んでいる。４月10日に行なわれる３節では、仙台と柏、FC東京と鳥栖が対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部