【J1採点&寸評】G大阪2-3名古屋|ジョーを封じられながらも3ゴール!撃ち合いを制した名古屋で最も輝いたのは…

2019年03月10日 サッカーダイジェスト編集部

G大阪――遠藤は高い位置に進出した時に脅威になっていたが…

【警告】G大阪=矢島(83分) 名古屋=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】米本拓司(名古屋)

[J1リーグ3節]G大阪2-3名古屋/3月9日(日)/パナスタ
 
【チーム採点・寸評】
G大阪 5
立ち上がり1分もたたずに失点し、2失点目も同点直後に許したもの。甘さがチーム全体に蔓延していたが、攻撃に関しては随所に迫力があったのも事実。守備陣の奮起は不可欠となる。
 
【G大阪|採点・寸評】 
GK
1 東口順昭 6
ジョーの決定機など何度もピンチを防ぎ、最後尾で孤軍奮闘した。しかし、キックに関しては慌てる必要はなかった。
 
DF
4 藤春廣輝 5.5
決勝点は自身のオウンゴールだが、責めるわけにはいかない。むしろ懸命に走って戦っていた。
 
5 三浦弦太 5
チームが失点してばたつくと、自身のプレーにも悪影響が。後半はジョーを果敢に封じたが……。
 

19 キム・ヨングォン 5
連係の問題なのか、守備でバタバタする場面が多く、致命的なミスになりかねないシーンもあった。
 
22 オ・ジェソク 5(81分OUT
開始早々の失点も自らのサイドを崩されてのもの。本来の粘りと耐久力が見られないのが現実だ。
 
MF
7 遠藤保仁 4.5(76分OUT
前半はイージーなパスミスを連発。高い位置に進んだ場合のみ、相手の脅威になっていた。
 
8 小野瀬康介 5.5
動きの質は高く、相手が嫌がるようなアーリークロスも供給したが、シュートゼロは減点材料。

次ページG大阪――ファン・ウィジョはわずかシュート1本に終わる。

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