神戸がポルトガル1部から大型CBダンクレーを獲得!6人目の助っ人は待望のDFリーダー候補

2019年02月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

18-19シーズンはポルトガル1部のヴィトーリア・セトゥバウで17試合に出場!

6人目の助っ人として神戸にやってきたダンクレー。最終ラインの柱として大きな期待が懸かる。(C)Getty Images

 2月25日、神戸はポルトガル1部のヴィトーリア・ セトゥバウからダンクレーを獲得した。
 
 ダンクレーは187センチの大型CBだ。ブラジルのECヴィトーリアでキャリアをスタートさせ、ボタフォゴなどでもプレー。16年からは当時ポルトガル1部のエストリルに籍を置き、17-18年シーズンはフランス2部のランスに活躍の場を求めた。18-19年シーズンはヴィトーリア・セトゥバウで17試合に出場。神戸では守備の柱として期待される。
 
 ダンクレーはクラブを通じて意気込みをコメントしている。

「偉大なクラブ、ヴィッセル神戸に心より感謝いたします。ヴィッセル神戸は大きなプロジェクトを成功させたいという目標を掲げております。クラブに関わる一人一人が、目標を達成するために、強い決意を持って力を合わせ実現に歩みを進めています。私も同じ想いを抱いております。自らの全てを捧げる覚悟を決め神戸へ行くことを決意いたしました。
 
 日々のトレーニングから試合において、常に努力を惜しまず、ベストを尽くす事を誓います。神戸の存在、神戸の一員である事の誇りを示し続けて参ります」
 
 神戸は開幕戦でダビド・ビジャ、アンドレス・イニエスタ、ルーカス・ポドルスキが同時にピッチに立ったものの、C大阪に0-1で敗戦。2節以降の巻き返しを図るなかで、チーム6人目助っ人として頼もしい男が最終ラインに加わった。
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