【J1展望】C大阪×神戸|ビジャ、イニエスタ、ポドルスキが先発濃厚!山口、藤田ら新戦力のフィットは?

2019年02月21日 サッカーダイジェスト編集部

C大阪――負傷明けの清武、新加入の都倉がメンバー入りか

故障者/C大阪=なし 神戸=宮、藤谷
出場停止/C大阪=なし 神戸=ウェリントン

J1リーグ1節
セレッソ大阪 ヴィッセル神戸
2月22日(金)/19:30/ヤンマースタジアム長居
 
セレッソ大阪
昨季成績:7位 勝点50 13勝11分10敗 39得点・38失点
 
【最新チーム事情】
●ロティーナ新体制の公式戦初陣。4バックをベースとするシステムは流動的。
●左足首の違和感でプレシーズンマッチの山口戦を欠場した柿谷は先発復帰が濃厚。
●怪我の癒えた清武、新加入の都倉らもメンバー入りへ。
●負傷明け間もないデサバトと高木の起用は見送りか。
【担当記者の視点】
 2年間にわたるユン・ジョンファン政権からロティーナ新体制へと移行し、チームスタイルには変化が見え始めている。
 
 新監督は始動後の練習試合で4-4-2、4-3-3、4-2-3-1、3-5-2など複数のシステムを試しており、基本布陣は定まっていない。新加入のB・メンデスと都倉がフィットし切れていないことを考えれば、開幕戦では柿谷を1トップ、ソウザをトップ下に据える布陣を選ぶ可能性がある。
 
 左ふくらはぎを痛めていた清武は、17日のプレシーズンマッチ山口戦で今季初の実戦をこなした。開幕戦でもメンバー入りが濃厚だ。都倉らも切り札として出場に備える。
 

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