ガラタサライの長友佑都、ELのベンフィカ戦で1アシストを記録! チームはホームでの初戦を落とす

2019年02月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

右足センタリングで同点弾をお膳立て。

チームは敗れたものの、長友はこのベンフィカ戦で1アシストを記録。(C)Getty Images

 現地時間2月14日に開催されたヨーロッパリーグのラウンド・オブ32第1レグ、ガラタサライとベンフィカの名門対決は、2-1でアウェーのベンフィカが勝利した。ガラタサライの日本代表DF長友佑都は左SBでフル出場を果たしている。
 
 先制したのは、アウェーのベンフィカだった。エリア内でハンドのファウルを犯したとの判定からPKが与えられ、これをエドゥアルド・サルビオがゴール左隅に突き刺した。

 ガラタサライがようやく同点弾をもぎ取り、本拠地トルク・テレコム・スタディウムが大歓声に包まれたのは54分、アシストしたのは長友だった。

 左サイドの敵陣深くでスローインを得たガラタサライは、長友がこれを投げ、リターンされたボールを長友が右足で丁寧にゴール前に送り込む。これをCBのクリスティアン・ルインダマがヘッドで流し込んだ。

 この1点で勢いに乗ったガラタサライは、その後も攻めの姿勢を崩さず、押せ押せの展開となる。だが64分、前掛かりになったその裏のスペースを突かれ、ベンフィカFWハリス・セフェロビッチの見事な左足シュートで勝ち越し弾を奪われた。

 ボールポゼッションは65%を超えていたガラタサライだが、4分のアディショナルタイムも生かすことができず、結局1-2でホームの第1レグを落とすこととなった。

 ベンフィカのホームで実施される第2レグは、現地時間2月21日に開催される。
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