ラムジーのユベントス移籍が決定! 年俸はC・ロナウドに次ぐチーム2位!

2019年02月12日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

多くのクラブが興味を示すもユベントスが争奪戦を制す。

夏のユベントス移籍が決まったラムジー。(C)Getty Images

 ユベントスは現地時間2月11日、ウェールズ代表MFのアーロン・ラムジーが2019年7月1日から加入すると発表した。現在所属するアーセナルとは今夏で契約満了を迎えるため移籍金はゼロで、2023年6月30日までの4年契約となる。
 
 年俸は非公表だが、移籍情報の確度には定評がある『gianlucadimarzio.com』によれば、700万ユーロ(約9億1000万円)+ボーナス。ユベントスではパウロ・ディバラと並ぶチーム2位の高給を稼ぐことになる(1位はクリスチアーノ・ロナウドの3100万ユーロ)。
 
 1990年12月26日生まれで現在28歳のラムジーは、カーディフの下部組織で育ってプロデビューし、2008年夏にアーセナルへ移籍。これまで公式戦通算357試合で61得点の成績を残してきた。
 
 2019年夏で契約満了を迎えるため去就が注目され、バイエルン、レアル・マドリー、チェルシー、マンチェスター・U、インテル、ミラン、パリSGなど複数の強豪クラブが興味を示していたが、ユベントスが争奪戦を制した。
 
 ラムジーは自身のツイッターでこうコメントしている。
 
「僕はユベントスと事前契約を結んだ。極めて忠実で、支えてきてくれたアーセナル・ファンに自分で報告したかった。みんなは10代だった僕を歓迎してくれた。感謝している。素晴らしい11年を過ごしたノースロンドンを離れるのは心が痛むよ。トリノに向かうまでは100%を尽くすし、素晴らしいシーズンを送れることを望んでいる」
 
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