鹿島がDFブエノの復帰を発表!昌子源、西大伍の穴を埋められるか

2019年01月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

CBとSBをこなすユーティリティ性が魅力

身体能力が高いブエノは、空中戦や1対1の守備に定評がある。写真:滝川敏之

 J1の鹿島アントラーズが9日、徳島ヴォルティスにレンタル移籍していたブエノが契約期間の満了にともない、今季よりチームに復帰すると発表した。
 
 現在23歳のブエノは2016年に鹿島に加入したが、分厚い選手層に阻まれて出場機会が限られ、18年に徳島に期限付き移籍していた。徳島ではリーグ戦15試合に出場し、1得点を記録。2年ぶりの復帰となる鹿島では、CBとSBをこなせるユーティリティ性を生かして、移籍した昌子源や西大伍の抜けた穴を埋める活躍が期待される。
 
 クラブ発表のプロフィールとコメントは以下のとおり。

<選手プロフィール>
■登録名:ブエノ(Bueno)
■本名:ウエリントン ダニエル ブエノ Wellington Daniel BUENO
■生まれ:1995年8月24日
■国籍:ブラジル
■ポジション:DF
■サイズ:182センチ、79キロ
■経歴:
ルイス アントニオFC(ブラジル)-オレ ブラジルFC(ブラジル)-ルイス アントニオFC-ボタフォゴFC(ブラジル)-千葉国際高-清水エスパルス(2014.8)-ヴィッセル神戸(2015 ※期限付き移籍)-鹿島アントラーズ(2016)-徳島ヴォルティス(2018)
■公式戦成績
J1リーグ通算 25試合 1得点(鹿島では10試合0得点)
J2リーグ通算 15試合 1得点
リーグカップ通算 4試合 0得点(鹿島では2試合0得点)
天皇杯通算 10試合 1得点(鹿島では5試合0得点)
 
■コメント
「このたび、鹿島アントラーズに戻ることが出来てうれしい気持ちでいっぱいです。また鹿島の友達に会えるのを楽しみにしています。クラブのために自分のベストを尽くして、クラブにとっても自分にとっても素晴らしい1年に出来るように頑張ります。応援よろしくお願いします」
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