メッシは「神」「イニエスタもシャビもいないのに…」「史上最高」。記録尽くしの天才に称賛の声

2018年12月18日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

SNSでも賛辞の声が相次ぐ。

レバンテ戦で3ゴール・2アシストを記録したメッシ。(C)Getty Images

 リオネル・メッシの勢いが止まらない。現地時間12月16日のレバンテ戦(ラ・リーガ16節)で驚愕の3ゴール・2アシスト。バルセロナの公式サイトによると、ハットトリックは公式戦43回目で、3ゴール・2アシストの大爆発は2010年のアルメニア戦、11年のオサスナ戦に続く自身3度目だという。
 
 また、この日のハットトリックで、2018年のゴール数も50の大台に到達(バルサで46点、アルゼンチン代表で4点)。バルサ公式サイトは「直近9年間のうち、年間50ゴールを8年間達成している。信じられない唯一無二の数字だ」と伝えている。
 
 ちなみに、今シーズンのリーグ戦で記録したゴール(14)、アシスト(10)、1試合平均のドリブル成功(4.4回)はいずれも現時点で欧州5大リーグの1位。しかもこれは、腕の怪我で2試合を欠場して14試合出場で記録した数字であり、まさに超人的なパフォーマンスと言っていいだろう。
 
 こうしたレコードに対してはSNSでも、サッカーファンたちが反応。「サッカー史上最高の選手」、「フットボールそのもの」、「神だ」、「14試合で14ゴール・10アシストって笑うしかない」、「まだまだ最高」、「ただただ驚異的」、「バロンドール投票の5位という順位はやっぱり間違っている」、「もうイニエスタもシャビもいないのに信じられない」と感嘆の声が挙がっている。
 
 すでに31歳になった天才レフティーだが、「メッシ伝説」はまだまだ続きそうだ。
 

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