「川崎フロンターレに感謝し、献身と情熱で挑戦」レアンドロ・ダミアンがJリーグ入りに意気込み!

2018年12月15日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

ロンドン五輪では得点王に輝いたストライカー。

川崎フロンターレ移籍が決まったレアンドロ・ダミアン。(C)Getty Images

 12月14日に川崎フロンターレ移籍が発表された元ブラジル代表FWのレアンドロ・ダミアンが、15日にインスタグラムを更新。川崎のユニホーム姿の画像とともに、熱い意気込みを綴っている。
 
「私は新たなプロフェッショナルステージをスタートする。自分自身を捧げ、最大限を引き出して大きなチャレンジに挑みます。私は日本のチャンピオンである川崎フロンターレに行きます。川崎が与えてくれたチャンスに感謝し、大きな喜びをもってチャレンジを受け入れました。知恵、献身、責任、そしてとりわけサッカーへの情熱を備えて、この新たな一歩を踏み出します」
 
 現在29歳のレアンドロ・ダミアンは、2009年に加入したインテルナシオナウでコパ・リベルタドーレスの優勝に貢献する。その後はサントス、クルゼイロと渡り歩き、2016年にはスペインのベティスに在籍。フラメンゴを経由して、2018年シーズンは古巣インテルナシオナウに所属し、ブラジル全国リーグで26試合出場し10得点・3アシストの成績を残している。
 
 代表レベルでは、2012年のロンドン五輪で6ゴールを挙げて得点王に。2011年にデビューしたA代表では17キャップで3得点を記録している。
 
 187cmの大柄ながらMF出身らしく足下のテクニックに優れ、一時は「ブラジルのズラタン・イブラヒモビッチ」とまで謳われた万能型FWは、Jリーグ3連覇、そしてACL優勝を目指す川崎のオフェンスにどんな彩りを加えるのか。興味は尽きない。
 

次ページ【画像】レアンドロ・ダミアンの川崎ユニホーム姿

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