ミラン移籍の新星が美人妻とサン・シーロ初訪問!「特別な日」と胸躍らせる

2018年12月10日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

ボナベントゥーラの代役として期待される。

1月のミラン移籍が内定しているパケタ。(C)Getty Images

 来年1月のミラン移籍が内定しているルーカス・パケタ(フラメンゴ所属/21歳)が、現地時間12月9日にイタリア入り。12日にはトリノ戦(0-0のドロー)をサン・シーロで観戦し、自身のインスタグラムには11月に入籍したばかりの美人妻とのツーショット写真とともに「特別な日」と書き込んだ。
 
 今年9月にブラジル代表デビューを飾るなど、いまブラジル国内でもっとも注目されているレフティーの攻撃的MFは、パリSGやバルセロナ、マンチェスター・C、マンチェスター・Uなども獲得を狙っていた超人気銘柄だったが、ミランのレオナルドSDがコネと交渉力を活かして争奪戦を制した。移籍金は3500万ユーロ(約46億円)で、まずは500万ユーロを支払い、残りは3年分割となる。
 
 同じくブラジルからミランに移籍してブレイクしたカカにも引けを取らないポテンシャルを秘めると謳われ、レオナルドSDも「素晴らしい才能。様々な役割を果たすことができる」と太鼓判を押すパケタは、膝の手術で今シーズン中の復帰が絶望となっているジャコモ・ボナベントゥーラに代わる存在として期待されている。4-4-2では両サイドハーフ、4-3-3ではインサイドハーフや両ウイングが主戦場となりそうだ。
 
 現地時間10日にはメディカルチェックを受け、ミラネッロ(ミランの練習場)も訪問予定。その後は一旦ブラジルに帰国し、改めてイタリアに再上陸する予定だ。
 

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