ベストヤングプレーヤー賞の候補者に鹿島・安部裕葵や湘南・杉岡大暉ら12名!発表はJ公式メディアのライブ配信番組で

2018年12月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

J1・18クラブの監督、選手の投票をもとに選考委員会で受賞者を決定

「ベストヤングプレーヤー賞」の対象選手に選出された安部(左上)、杉岡(右上)、遠藤(左下)、橋岡(右下)。栄冠に輝くのは? 写真:サッカーダイジェスト

 Jリーグは12月4日、2018シーズンの「ベストヤングプレーヤー賞」の対象選手が決定したことを発表した。この中から、J1・18クラブの監督、選手の投票をもとに選考委員会にて「ベストヤングプレーヤー賞」受賞者を決定し、12月13日(20時~22時)にJリーグ公式メディアでのライブ配信番組内にて発表する。また、同18日に開催される「2018Jリーグアウォーズ」にて表彰される。


 対象選手には、鹿島のACL制覇やU-20ワールドカップ出場権獲得に貢献した安部裕葵や、決勝弾で湘南のルヴァンカップ初優勝に大きく貢献した杉岡大暉など東京五輪世代の12名が選出されている。

 ベストヤングプレーヤー賞の対象選手12名は以下の通り。
 

FW 菅 大輝(札幌/20歳)/33試合(0試合)・1得点
MF 椎橋慧也(仙台/21歳)/17試合(0試合)・0得点
FW 安部裕葵(鹿島/19歳)/23試合(1試合)・2得点
DF 橋岡大樹(浦和/19歳)/27試合(2試合)・1得点
MF 遠藤渓太(横浜/21歳)/32試合(5試合)・2得点
MF 齊藤未月(湘南/19歳)/21試合(3試合)・1得点
DF 杉岡大暉(湘南/20歳)/34試合(4試合)・1得点
DF 立田悠悟(清水/20歳)/26試合(1試合)・1得点
DF 菅原由勢(名古屋/18歳)/18試合(5試合)・0得点
FW 中村敬斗(G大阪/18歳)/17試合(0試合)・1得点
MF 郷家友太(神戸/19歳)/24試合(2試合)・2得点
FW 田川亨介(鳥栖/19歳)/25試合(2試合)・2得点
( )内の試合数は加算試合数。
※出場試合数は、代表チームでの活動の為にリーグ戦に出場できなかった分の試合数(加算試合数)を含む

 なお、 2018シーズンのJリーグベストヤングプレーヤー賞の対象選手は以下の項目を満たした者に限られる。
1.年齢:1997年4月2日以降に出生した者。
2.出場試合数:2018明治安田生命J1リーグ出場数が17試合以上。
3.過去に同賞および新人王を受賞した選手は対象外とする。
※2種TOP可または特別指定選手も受賞対象

【PHOTO】「2018ベストヤングプレーヤー賞」対象選手12名が決定!
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