盟友・ビジャも見守るなかイニエスタがファインゴールで有終の美!鮮やかな連係からの一発で3-2の勝利に貢献

2018年12月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

仙台を抜いて10位でリーグ戦をフィニッシュ

イニエスタが最終節でゴール!古橋とのワンツーから右足のインサイドで仕留めた。(C)SOCCER DIGEST

[J1リーグ34節]神戸3-2仙台/12月1日/ノエスタ
 
 J1リーグ最終節のヴィッセル神戸タイベガルタ仙台が1日、ノエビアスタジアム神戸で行なわれ、神戸が3-2で勝利した。

 
 獲得が決定的な元スペイン代表FWダビド・ビジャがスタンドで見守るなか、ホームチームは34分に古橋亨梧が先制。さらに53分、盟友の来日をアンドレス・イニエスタがゴールで祝った。
 
 圧巻の存在感を見せた背番号8は、ワンツーでエリア内に侵入。古橋からのリターンパスを受け、右足のインサイドキックでチームの2点目を奪う。その後も神戸は攻撃の手を緩めずに、63分に郷家友太が追加点をゲット。73分にハモン・ロペス、90+3分にジャーメイン良にゴールを許したものの、そのまま3-2で仙台を振り切った。
 
 この結果、神戸は勝点45とし、仙台を抜いて10位でリーグ戦をフィニッシュしている。

次ページ【ゴール動画】イニエスタが盟友ビジャの眼前で決めたファインゴールをチェック!

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事