楽しい罰ゲーム!? 本田圭佑がカンボジア代表で新ルールを導入!朝飯に遅れたら…

2018年11月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

「チームの新しいルールを決めた」とのメッセージとともに動画を投稿

カンボジア代表では初勝利を挙げた本田圭佑。自身が所属するメルボルン・ビクトリーでも好調をキープしている。(C) Getty Images

 メルボルン・ビクトリーに所属しながら、カンボジア代表の指揮を執る本田圭佑が11月28日、自身のインスタグラムを更新。自らのアイデアでカンボジア代表チーム内に新しいルールを作ったようだ。

 
 本田は、カンボジア代表で活動中の動画を投稿。「チームでは、もし仕事に遅れたらその選手は歌ったり、踊ったりしなければいけないという新しいルールを決めた」という英文でのメッセージとともに投稿したその動画は、ある日の夕食の様子を映し出していた。
 
 皆が楽しそうにバーベキューに興じているなか、本田がその"ルール"の趣旨を説明。
「この歌っている3人は、朝飯に遅刻して、歌を歌うことで償おうと。今決めたルールなんです」
 遅刻者の3人は、とくに悪びれる様子もなく、楽しみながら"罰ゲーム"を全う。チームメイトの喝さいをも浴びていた。
 
 この本田の考案したルールに対して、国内外のユーザーからも「楽しい罰ゲームです」「ステキなチーム」「めちゃ楽しそうですね」「みんなをハッピーにするすごいアイデアだね。素晴らしいコーチ」「あなたのようなリーダーと一緒に働きたい」などと、称賛するコメントが返信欄に数多く寄せられている。
 
 カンボジア代表は、20日に行なわれた東南アジア王者を決める「スズキカップ」のラオス戦で、本田の監督兼GM就任後に初勝利を収めた。指揮官のアイデアによって、チーム内の一体感もさらなる高まりを見せそうだ。

次ページ【動画】「楽しそうな罰ゲーム」指揮官・本田が考案した遅刻者へのペナルティは?

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