【J1採点&寸評】磐田0-2札幌|冴え渡ったミシャ采配!期待に応えた三好も高く評価。磐田は山田が奮闘するも…

2018年11月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

磐田――ムサエフが連係面の不安を露呈

【警告】磐田=櫻内(60分)、ムサエフ(90+1分) 札幌=ジェイ(29分)、駒井(60分)
【退場】
【MAN OF THE MATCH】三好康児(札幌)

[J1リーグ33節]磐田0-2札幌/11月24日(土)/ヤマハスタジアム
 
【チーム採点・寸評】
磐田 5.5
前半は主導権を握られ、先制を許す。後半に選手交代などで流れを掴むも枠内シュートはほとんどなし。相手の脅威になれないまま、完敗。チーム力の差を見せつけられた。
 
【磐田|採点・寸評】
GK
21 カミンスキー 5.5
前節に続いての完封はならず。だが、随所にファインセーブをみせるなど守護神は健在
 
DF
3 大井健太郎 5.5
卓越したポジショニングでジェイを封じるなど、身体を張った。前線に上がり攻撃にも参加した。 
 
5 櫻内 渚 5.5
前半は守備に追われたが後半は右サイドから縦へ突破し、クロスを上げチャンスメイクした。
 
25 大南拓磨 6
U―21日本代表のUAE遠征から中3日だったが、チャナティップに落ち着いて対応出来ていた。
 
41 高橋祥平 5.5
前半に早坂のパスに身体を投げ出したが、運悪く自軍のネットに吸い込まれた。足下は安定感あり。
 
MF
7 田口泰士 6
後半のゴール正面から放った20メートルのFKは惜しくもポスト直撃。ボランチから攻撃と守備のアクセントになっていた。
 
8 ムサエフ 5
9か月ぶり復帰も周囲との連係が欠けていた。消えている時間帯も多かった。
 

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