カメルーン代表エトーを巡ってマージーサイド・ダービー勃発か

2014年08月13日 ジャンルカ・ディ・マルツィオ

リバプールとは条件面でまだ大きな隔たり。

リバプールとエバートン。マージーサイドの両雄がエトーを巡って火花を散らす? (C) Getty Images

 チェルシーとの契約を満了し、新シーズンにプレーするクラブを検討中のカメルーン代表FWサミュエル・エトー。8月12日、エトーの代理人はリバプールと会合を持ったが、両者の立場には条件面でまだ大きな隔たりがあり、数日後に再度話し合う約束をするにとどまった。
 
 それを横目に、マージーサイドのライバル、エバートンも獲得の可能性を検討し始めており、代理人に打診の連絡をした模様だ。
 
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
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