オリンピアコスが付けた1500万ユーロの値札に対し…。
ワールドカップではパパスタソプーロスとCBコンビを組み、ギリシャの16強進出の力になったマノラス。ユベントスへのステップアップは実現するか。 (C) Getty Images
ユベントスは、オリンピアコスでプレーするギリシャ代表CBコンスタンティノス・マノラスの獲得に乗り出している。
オリンピアコスが付けた1500万ユーロ(約21億円)の値札に対して、ユーベが提示した条件は「1100万ユーロ(約15億4000万円)の2年分割払い」と「次回売却時の移籍金に対するパーセンテージ保証」というもの。この条件で話がまとまる可能性は低そうだが、ユーベは獲得に向けて粘り強く交渉を続けていく意向だ。
ちなみに、マノラスにはナポリも興味を示している。こちらはラファエル・ベニテス監督の愛弟子であるダニエル・アッガー(リバプール)とともに獲得候補にリストアップされているという状況だ。
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
オリンピアコスが付けた1500万ユーロ(約21億円)の値札に対して、ユーベが提示した条件は「1100万ユーロ(約15億4000万円)の2年分割払い」と「次回売却時の移籍金に対するパーセンテージ保証」というもの。この条件で話がまとまる可能性は低そうだが、ユーベは獲得に向けて粘り強く交渉を続けていく意向だ。
ちなみに、マノラスにはナポリも興味を示している。こちらはラファエル・ベニテス監督の愛弟子であるダニエル・アッガー(リバプール)とともに獲得候補にリストアップされているという状況だ。
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎