【J1採点&寸評】広島0-1仙台|MOMは6試合ぶりの勝利に貢献した仙台守護神。広島はエースが依然沈黙…

2018年11月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島――守備陣は粘り強く対応するも石原の一発に沈む

【警告】広島=松本(90+1分)、パトリック(90+5分) 仙台=蜂須賀(78分)、S・ダニエル(90+1分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】シュミット・ダニエル(仙台)

【チーム採点・寸評】
広島 5
先制するチャンスはあったが決め切れず先に失点を許すと、追い付くチャンスも決め切れなかった。よもやの5連敗を喫してリーグ優勝は川崎に譲ることになった。
 
【広島|採点・寸評】
GK
1 林 卓人 5.5
好セーブを見せ、ポストにも助けられながら無失点で試合を進めたが、石原のシュートに沈んだ。
 
DF
33 和田拓也 5.5
クロス対応の際には集中してマークを捕まえ、いいタイミングで攻め上がった。パフォーマンスは決して悪くなかった。
 
2 野上結貴 5
失点シーンは石原を捕まえ切れず。もっと厳しく身体を寄せてシュートコースを消したかった。
 
4 水本裕貴 5
集中してミスのない対応を続けていたが、失点シーンはハモン・ロペスへプレッシャーに行き切れなかった。
 
19 佐々木翔 5.5
球際のバトルを制して蜂須賀が中央に切り込んでもタイトにマーク。セットプレーからのシュートチャンスはミートし切れなかった。
 
MF
36 川辺 駿 5(79分OUT)
いい場所でボールを受けても、そこから決定機の創出はならなかった。もっと自分で強引にしかける場面も見たかった。
 
6 青山敏弘 5.5
前半は"らしい"縦パスやサイドへの展開もあったが、チームの悪い流れを打破することはできなかった。
 

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