【J1展望】C大阪×名古屋|お互いにとって、ある意味で”正念場”!勝敗を分けるポイントは?

2018年11月05日 サッカーダイジェスト編集部

C大阪――勝てなければ来季ACL出場権獲得が絶望的に

故障者/C大阪=清武、松田 名古屋=ホーシャ、宮原
出場停止/C大阪=なし 名古屋=櫛引

J1リーグ31節
セレッソ大阪 - 名古屋グランパス
11月6日(火)/19:00/キンチョウスタジアム
 
セレッソ大阪
今季成績(30試合終了時):8位 勝点44 11勝11分8敗 35得点・32失点
 
【最新チーム事情】
●3位の札幌と勝点7差。来季ACL出場権獲得へ正念場。
●左太腿裏痛を抱える清武は、鹿島戦に続き欠場濃厚。
●ジョーと対峙するCBはヨニッチ&山下のコンビか。
【担当記者の視点】
 1試合消化が少ないとはいえ、残り4試合で、来季ACL出場権を獲得できる3位・札幌と勝点7差。この名古屋戦に勝たなければ、3位フィニッシュが絶望的となる。今季終了後、大規模な改修工事に入るキンチョウスタジアムの改装前ラストマッチでもあり、勝って最後を飾りたいところだ。
 
 名古屋のジョーらを封じることも重要だが、求められるのは攻撃陣の奮起。前節の鹿島戦では柿谷&杉本の2トップで挑んだものの、無得点に終わり0-1で敗れた。前節の直前に左太腿裏を痛めた清武は欠場が濃厚でも、タレントは揃っているだけに、ホームで力を見せつけたい。

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