【J1展望】浦和×G大阪|ACL出場権を狙うレッズ。6連勝のガンバで警戒すべき選手に上がったのは?

2018年11月02日 サッカーダイジェスト編集部

浦和――阿部がスタメン起用となるか

故障者/浦和=菊池、ファブリシオ、山田 G大阪=東口
出場停止/浦和=なし G大阪=なし

Jリーグ31
浦和レッズ-ガンバ大阪
11月3日(土)/16:00/埼玉スタジアム2002
 
浦和レッズ
今季成績(30節終了時):6位 勝点45 12勝9分9敗 44得点・31失点
 
【最新チーム事情】
●来季のACL出場権へ「勝利がマスト」(宇賀神)
●青木に代わり阿部がスタメンか
●警戒すべき選手には元日本代表のベテラン勢
 
【担当記者の視点】
 前節の鹿島戦に勝利したが、リーグ3位以内で得られる来季のACL出場権へは後がない戦いが続く。残り4試合、ホームゲームはこのG大阪戦と最終戦となるだけに、宇賀神は「最終戦で権利を決めるためには、勝利がマスト」と話した。
 
 橋岡がU-19日本代表に招集されているため、右ウイングバックは森脇のスタメン継続が濃厚。また、試合2日前の練習で青木が途中から別メニュー調整となり、阿部がスタメン起用される可能性が高まった。そうなれば、リーグ戦では8月19日の清水戦以来になる。
 
 G大阪は残留争いから完全に抜け出したとまでは言えないものの、6連勝中と勢いに乗っている。浦和の選手たちからは、警戒すべき選手として遠藤と今野の元日本代表の両ベテランの名前が挙がった。攻守に渡って中盤を制圧したいゲームだ。
 

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