【J1展望】名古屋×神戸|ジョーvs.イニエスタ&ポドルスキ!J1残留へチームに貴重な勝点をもたらすのは!?

2018年11月02日 サッカーダイジェスト編集部

名古屋――引き続き3-4-3を採用か

故障者/名古屋=ホーシャ、宮原 神戸=増山 
出場停止/名古屋=なし 神戸=なし

J1リーグ31節
名古屋グランパス - ヴィッセル神戸
11月3日(土)/14:00/豊田スタジアム
 
名古屋グランパス
今季成績(30節終了時):15位 勝点34 10勝4分15敗 46得点・52失点
 
【最新チーム事情】
●ここ2試合同様に3-4-3を採用か。
●小林、G・シャビエル、櫛引は累積警告が溜まっており、あと1枚もらえば次節は出場停止に。
●ジョーは前節で得点ランキング単独トップに躍り出た。
 
【担当記者の視点】
 非公開練習が続くだけにシステムは読めないが、ここ2試合に続いて3-4-3を採用しそうだ。もしくは前節の札幌戦の後半途中から和泉を右SBで起用したように、4-4-2に戻す可能性もある。
 
 いずれにしても課題は風間監督も指摘する試合の入り方。失点も増えているだけに、集中して試合に臨み、先制点を奪いたい。
 
 ともにJ1残留へ負けられない一戦だが、攻撃的なスタイルを志向する両チームだけにゴール前の攻防は増えるはず。名古屋のジョー、神戸のイニエスタ、ポドルスキらキーマンがそこで決定的な働きをできるか注目だ。
 

次ページ神戸――直近リーグ5試合で17失点の守備を立て直せるか

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事