【J2全試合採点|39節】頂上決戦は大分に軍配! 横浜FCが4位浮上で昇格争いに踏みとどまる

2018年10月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

大分が36節ぶりに首位返り咲き。

大分の三平和司が数少ないチャンスを決め、勝利に貢献した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 J2リーグは10月28日に各地で39節の11試合が行なわれ、2位・大分が首位・松本との直接対決に勝利。再び大分がトップに返り咲いた。
 
 首位・松本と2位・大分の頂上決戦は緊迫した展開に。そんななか試合が動いたのは32分。細かいパス交換からペナルティエリア内で大分の三平和司が左足を振り抜き先制。数少ないチャンスをものにした大分が、この1点を守り抜き大一番を制した。この結果、大分が36節以来の首位に浮上。松本は踏ん張りどころで2試合勝ちなしと、厳しい終盤戦となっている。
 
 また7位・横浜FCは徳島と対戦し、79分の戸島章の得点で徳島に勝利。4位浮上で昇格戦線にとどまった。
 
J2リーグ順位表
 
各試合のスコアは以下の通り(クリックすると、各試合の採点記事に移動します)。
 
10月28日(日)
山形 0-1 水戸 (NDスタ)

新潟 2-0 町田(デンカS)

岐阜 2-0 千葉(長良川)

徳島 0-1 横浜FC(鳴門大塚)

福岡 2-2 金沢(レベスタ)

大分 1-0 松本(大銀ド)

山口 1-0 栃木(みらスタ)

熊本 0-0 岡山(えがおS)

大宮 1-2 京都(NACK)

甲府 1-0 讃岐(中銀スタ)

愛媛 2-2 東京V(ニンスタ)
 
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