「久しぶりにドイツの味を食べに来ました」 日本でリハビリ中の井手口陽介が20日ぶりに発信! 恋しくなった料理とは…

2018年10月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

定番のファストフードにご満悦!

10月初旬に日本でリハビリを行なうと発表して以来、久々の発信。井手口の元気そうな姿に、ファンもホッと一安心というところか。 (C)Getty Images

 ブンデスリーガ2部のグロイター・フュルトに所属する井手口陽介。10月2日のディナモ・ドレスデン戦で右膝の十字靭帯断裂という重傷を負い、長期離脱を余儀なくされている。

 今夏にイングランド2部のリーズから1年間のレンタル移籍で加入し、デビュー戦でゴールを決めるなど、幸先の良いスタートを切った矢先の悪夢だった。

 公式サイトで怪我の状態が発表されたのち、自身のインスタグラムで、日本でリハビリに挑むことを発表していた井手口。帰国してリハビリに励むうち、ドイツの味が恋しくなったようで、先日、都内のドイツ料理が楽しめる専門店を訪れたようだ。

「日本でのリハビリをする中で、久しぶりにドイツの味カリーブルストを食べに行きました。美味しかった。またリハビリがんばろ」(原文ママ)

 SNSには、カリーブルストを片手に、肘には小さなフュルトのマスコットを抱え、何とも"ご満悦"な表情を浮かべた井手口の写真が投稿されている。写真には腰から上しか映っていないため、怪我をした膝まわりの状態は視認できないものの、顔色は良く、元気そうだ。

 カリーブルストとはドイツで人気のジャンクフードで、一口サイズに切ったフランクフルトソーセージに、ほんのり甘いケチャップソースとカレー粉をかけて食べる。決まってポテトが添えられ、ドイツではビールのお供としても人気だ。日本国内でも、ドイツ料理を扱う店などで楽しむことができる。

 井手口の投稿には、ファンから「投稿見れるとホッとします。リハビリ期間も応援してるで」「元気そうで良かった。戻ってくるの待ってるからね」「強くなって戻って来るんだぞ、ヨースケ。頑張れ!(英語とドイツ語)」といった温かい声、激励の声が寄せられた。

 また、堂安律や遠藤航、三竿健斗ら日本代表メンバーらが「likes」を押すなど、井手口のことを気にかけている様子も伝わる。

 フュルトでのみならず、ボランチとして日本代表での活躍も期待される若手のひとりなだけに、井手口には辛抱強くリハビリに励み、万全の状態でピッチに戻ってきて欲しいものだ。

次ページ【画像】元気そうな井手口と、カリーブルストとクラブのマスコット

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