[Ｊ１リーグ30節]長崎０－０磐田／10月21日（日）／トラスタ
 
【チーム採点・寸評】
長崎　6.5
レギュラー陣に故障が相次ぐ中で、前日には17位の鳥栖が勝利したために勝利が必須となった磐田戦。キックオフ直線のGK交代というアクシデントもあったなか、集中した守備とスペースを使った攻撃でチャンスを作っていったが、あと一歩のところで磐田の粘りを崩せずに終わった。
 
【長崎｜採点・寸評】
GK
１　増田卓也　6.5
MAN OF THE MATCH
試合直前での徳重の故障を受けて急きょ先発出場。落ち着いたプレーでゴールを守り、チームのピンチを救う活躍で無失点を支えた。
 
DF
５　田上大地　6
守備の判断に迷いがなく、タイトなプレーで簡単に突破を許さなかった。メンタル面でも安心感があった。
 
45　ヨルディ・バイス　6.5
クレバーな判断と集中したプレーで川又を苦しめた。ペナルティエリアの中で簡単にプレーをさせなかった。
 

４　髙杉亮太　6
スピードに苦戦するシーンはあったが、90分間を通じて相手への警戒を切らさずにプレーし堅守に貢献。
 
MF
３　飯尾竜太朗　6
攻守に安定感のある落ち着いたプレーを見せる。試合の終盤まで動きが落ちることはなかった。
 
10　黒木聖仁　6
中盤のバランスを取りつつ、後半には積極的に前に仕掛けるプレーが増えた。54分のヘディングは惜しかった。
 
38　磯村亮太　6（60分OUT）
セットプレーのキッカーとしてもう少し工夫は欲しいが、期待された中盤の守備の面では貢献した。