ガンバ、6連勝で残留へ大きく前進!! 移籍後初弾で決勝点のMF小野瀬は「ずっと取れないかと心配していた」

2018年10月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

86分に小野瀬が決勝弾!

小野瀬の移籍後初ゴールが決勝弾となって、G大阪が6連勝を飾った。(C) J.LEAGUE PHOTOS

 J1リーグ30節のガンバ大阪対横浜F・マリノスは10月20日、パナソニックスタジアム吹田で行なわれ、G大阪が2対1で勝利した。

 試合は36分、アウェーの横浜が仲川輝人の3試合連続弾で先制。しかし、G大阪もエースのファン・ウィジョが出場4試合連続、今季14点目となるゴールを決め、1対1の振り出しに戻す。

 そして試合は終盤86分、G大阪が勝ち越しに成功する。左サイドを破った藤春廣輝からのクロスに小野瀬康介が右足で合わせ、ゴールネットを揺らす。小野瀬の移籍後初ゴールでG大阪が2対1とリードする。

 G大阪はこのままリードを保ち、2対1でタイムアップ。リーグ戦6連勝、勝点を39に伸ばして、残留に大きく近づく勝利を挙げた。一方の横浜は同38にとどまった。

 試合後、移籍後初ゴールとなる決勝点を挙げた小野瀬はヒーローインタビューで、「ずっと(ゴールを)取れないかと思って心配していたんですが、すごいいいボールが来て、大事に決めれて良かったです」と、新天地でのゴールとチームの勝利に、安堵の表情を見せていた。
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