U-21日本代表のGK小島亨介の大分入りが内定!「トリニータの一員として東京五輪に出場することも目指す」

2018年10月12日 サッカーダイジェスト編集部

足もとの技術が高く攻撃のリズムを作り出せる選手

大分に加入が内定した早稲田大の小島。写真:徳丸篤史

 10月12日、大分が小島亨介の来季加入内定を発表した。
 
 小島は抜群の反射神経を武器に、シュートストップやハイボールの対応に優れる。また、足下の技術が高く、ビルドアップの起点となり、攻撃のリズムを作り出せる選手だ。
 
 小島は大分の公式HPにて以下のコメントを残している。
「初めまして。来シーズンから大分トリニータに加入することになりました小島亨介です。私は、幼い頃にサッカーを始めてから常に成長を求めて取り組んできました。トリニータに練習参加した際に、クラブに携わる皆様が目標に向かって同じ方向を向いている真摯な姿勢に心を打たれ、私もこのクラブでサッカー選手としても社会人としても成長したいと思いました。

 また、県民、企業、行政の皆様に大きな力を頂いているトリニータと、これまで多くの方々に助けて頂いて成長してきた自分との境遇が重なりました。私が活躍することで、関わる皆様への恩返しをしたい。そして、トリニータの一員として、東京五輪に出場することも目指します。クラブ関係者の皆様、ファン・サポーターの皆様、どうぞよろしくお願いいたします」
 
【小島亨介 プロフィール】
ポジション:GK
生年月日:1997年1月30日(21歳)
出身:愛知県
身長/体重:183センチ/80キロ
経歴:名古屋グランパスU-15―名古屋グランパスU-18―早稲田大学(在学中)
主な代表歴:
U-18日本代表 AFC U-19選手権バーレーン2016予選
U-19日本代表 AFC U-19選手権バーレーン2016
U-20日本代表 2017 FIFA U-20ワールドカップ
U-20日本代表 AFC U-23選手権2018予選
U-21日本代表 AFC U-23選手権2018
        2018年アジア競技大会
 
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