「ノリノリだね!」「地面にめり込んでる」御大マラドーナの腹ばいダイブにファン爆笑!

2018年10月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

メキシコ2部のクラブで充実の日々を送る

メキシコで大フィーバーを巻き起こしているマラドーナ監督。ロシアW杯の観戦時より明らかにウェイトが……。(C)Getty Images

 10月30日に58歳の誕生日を迎えるスーパーレジェンド、ディエゴ・マラドーナ。今夏からメキシコ2部のドラドスで監督を務めており、指導者として充実の日々を送っているようだ。
 
 4節を終えたメキシコ2部リーグで、ドラドスは2勝1分け1敗の7位とまずまずのスタートを切った。マラドーナ新監督はプレシーズンから毎日のように、自身のインスタグラムやFacebookで楽しげな生活ぶりを公開。そして最新の投稿では、かなりお茶目なパフォーマンスで選手たちやスタッフを笑わせている。
 
 かつてトッテナム・ホットスパー時代、元ドイツ代表FWユルゲン・クリンスマンが頻繁に披露していたのが、腹ばいでピッチをダイブするゴールパフォーマンスだ。マラドーナはこれがどうやらお気に入りのようで、今回も泥んこのピッチ上で再チャレンジ。2009年のアルゼンチン代表監督時代、南アフリカ・ワールカップ南米予選のペルー戦で、マルティン・パレルモが劇的な決勝点を決めた際にも繰り出し、当時は鮮やかな滑り込みを決めていた。

 
 だが9年が経った今回は……。ドスンドスンと音が聞こえてきそうなランから、思い切ってダイブ! はかなくもピッチを滑り出すには至らず、ほんの1メートル程度でストップしてしまった。この一部始終を眺めていた周囲は大爆笑。本人はインスタグラムに「今日のドラドスの練習後だ。これがもし泥のピッチじゃなかったら……」と綴り、水分を含んでいたからこそ少しは前に進めたと、自虐的に回顧している。
 
 この動画を見たファンの反響は大きく、投稿欄には「本当に少年のようなスーパースターだ」「ノリノリだね!」「メキシコで楽しんでるようで良かったよ」「大いに笑わせてもらった!」「地面に身体がめり込んでるよ」「だからディエゴは大好き」など、さまざまなコメントが寄せられている。
 
 どこまでもファンを魅了してやまないエンターテナー。次回はどんな仕掛けやパフォーマンスで我々を楽しませてくれるのだろうか。
 

次ページ【動画】ご機嫌のマラドーナ監督が決死の腹ばいダイブ! その結末をチェック!

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事