ミラン逸材FWの彼女は才色兼備の美女!「父と兄弟はユーベが好きだけど…」

2018年10月05日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

2017年には「ミス・ミラノ」に選ばれる。

クトローネとヴァレンティさんのカップル。画像はインスタグラムより

 オーナー交代などピッチ外のごたごたが続き、5シーズンに渡ってチャンピオンズ・リーグから遠ざかるなど低迷するミランにあって、いわば「希望の星」と言えるのが、下部組織出身のFWパトリック・クトローネだ。
 
 実質トップチーム1年目だった昨シーズンは、実績で上回るニコラ・カリニッチ(現A・マドリー)やアンドレ・シウバ(現セビージャ)が低調な中、チーム最多の18ゴールを記録。今シーズンもワールドクラスのゴンサロ・イグアインが加わり、CFの二番手という立ち位置だが、途中出場した3節のローマ戦で決勝弾。10月4日のELオリンピアコス戦でも、同じく途中投入から2ゴールを挙げて3-1の逆転勝利に貢献した。
 
 類稀なるゴールセンスとダイナミズムを兼備する20歳の若き点取り屋は、11歳からミラン一筋で、エンブレムにキスをゴール・パフォーマンスも人気を呼び、今やミラニスタに最も愛される選手のひとりとなっている。
 
 今年3月にはイタリア代表デビューも果たすなど注目度が一気に高まっているクトローネのガールフレンドを、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙が紹介している。年齢は同じく20歳だというフランチェスカ・ヴァレンティさんは、名門ミラノ・カトリック・サクロクオーレ大学で経済学や商学を専攻する一方、ミラノのファッション・エージェンシーに勤務。さらに昨年は「ミス・ミラノ」に選ばれるなど、まさに才色兼備だ。雑誌インタビューでは次のように語っている。
 
「私はまったくサッカーに興味がなくて、彼のこともまったく知らなかったの。父と兄弟はユベントスが好きね。ミランのライバルだけど、ティフォ―ジ(狂信的なファン)ってほどじゃないから心配しないで(笑)。いずれにしても、彼のおかげでサッカーは私の情熱になったわ。先日のローマ戦はスタジアムまで行ったら、パトリックが決勝ゴールを決めたの!!  すごく興奮したわ!!」
 
 国内外の遠征も多いクトローネと、大学と仕事の二足の草鞋は履くヴァレンティさんは、なかなかすれ違いが多いそうだが、時間が合う時にデートを重ねているようで、今夏もフランスでバカンスを楽しんだという。
 
 一部では早くも結婚が囁かれているものの、ヴァレンティさんは「目標はあるけど先のことは分からないし、まず大事なのは目の前のことよ。個人的には、きっちり専門分野を学んで大学を卒業したいの」としっかりとした自分の考えを語っている。
 
 クトローネの活躍の陰には、才色兼備でしっかり者の彼女の支えがあるようだ。

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