ウルグアイ主砲スアレス、日本戦欠場へ…地元メディアが右膝負傷で「辞退が濃厚」と報道

2018年10月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

ホセ・ヒメネスに続いてスアレスが…

トッテナム戦では90分間プレーしたスアレスだが、その無理が祟って負傷してしまったようだ。(C) Getty Images

 今月16日に埼玉スタジアムで開催される日本代表とウルグアイ代表の一戦で、注目ポイントにも挙げられていたバルセロナに所属するストライカーのルイス・スアレスは、欠場が濃厚となったようだ。

 現地時間5日、バルセロナの地元ラジオ局『RAC1』が報じたところによれば、スアレスは、先発フル出場をしていた水曜日のトッテナム戦(チャンピオンズ・リーグ・グループステージ2節)の試合中に右膝を負傷。その状態が芳しくないため、10月に韓国戦(12日)、日本戦(16日)の2試合を行なう代表の遠征に帯同しないことを決断したという。

『RAC1』によれば、まだ正式発表はされておらず、8日のバレンシア戦(ラ・リーガ8節)まで経過を見るとしているが、「今すぐにプレーでできるかどうかは不透明だ」と報じている。

 先月23日に発表されたウルグアイの予備登録メンバーは、エディンソン・カバーニやディエゴ・ゴディンら多くの主力が呼ばれた。しかし、4日にウルグアイ・サッカー協会が、欠場を発表したアトレティコ・マドリーのCBホセ・ヒメネスに続き、スアレスも欠場となれば、戦力ダウンは必至と言えそうだ。

 いまは、週明けに下されるという正式発表を待ちたい。
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