[J１24節]川崎１-０仙台／８月25日／等々力
 
【チーム採点・寸評】
川崎　6.5
序盤は相手の激しいプレスに苦しむ場面はあったが、自慢のパスワークでゲームを支配。ゴールは中村が奪った１点のみだったが、首位の広島追撃へキッチリと勝点３をゲットした。

【採点・寸評】
 GK
１　チョン・ソンリョン　６
ピンチらしいピンチはなし。相手のセットプレーでも、ハイボールを危なげなく処理した。
 
DF
18　エウシーニョ　６
相手のプレスを高いテクニックでかわしながらボールをキープ。家長、中村らをフォローしつつ、攻撃に加わった。
 
５　谷口彰悟　6.5
立ち上がりの９分には西村に自陣ペナルティエリア内でボールを奪われ、シュートを打たれた。ただその後は冷静にディフェンス。自らボールを持ち上がる場面もあった。終盤はハーフナーの高さにもよく対抗した。
 
 

７　車屋紳太郎　６
素早いカバーリングでピンチの芽を摘み取った。谷口とのコンビネーションも日に日に高まっており、CBとして安定したパフォーマンス。この日は機を見たオーバーラップも多かった。
 
２　登里享平　６
阿部との縦の関係を活かして、左サイドを駆け上がった。もう少しクロスを味方に合わせたかったが、55分には相手GKのロングキックをヘッドで撥ね返し、中村のゴールにつなげた。
   
MF
25　守田英正　６
力強い守備とスルーパスで攻撃を活性化。最後まで運動量は落ちず、中盤での落ち着いた振る舞いには成長を感じた。ただ何度かミスがあったのは反省材料だ。
 
10　大島僚太　6.5
前半は通常よりも最終ラインに落ちる回数が多く、守備面で大きく貢献。パスも相変わらず正確で、攻守に欠かせない存在だった。
 
【川崎１－０仙台 PHOTO】相手のミスから中村がゴールを決めた川崎が勝利！仙台は連勝を３でストップ。