【J1採点&寸評】長崎0‐2C大阪|C大阪が効率良く得点を奪って連勝。1G1Aの丸橋をMOMに!

2018年08月20日 藤原裕久

長崎――積極的に仕掛けるもフィニッシュの精度を欠き…

[警告]長崎=大本(61分) C大阪=杉本(48分)、高木(57分)
[退場]なし
[MAN OF THE MATCH] 丸橋祐介(C大阪)

[J1リーグ23節]長崎0-2C大阪/8月19日/トラスタ
 
【チーム採点・寸評】
長崎 5
立ち上がりにC大阪に押し込まれ、セットプレーから早い時間帯での失点を喫する。後半は積極的に前へ仕掛ける動きを見せるものの、フィニッシュの精度を欠き、終盤にもセットプレーから失点した。
 
【長崎|採点・寸評】
GK
30 徳重健太 5.5
シュートへの反応の良さはこの試合でも証明し、実際に幾度かあったピンチをしのいだが、ゴールキックの精度に難があった。
 
DF
4 髙杉亮太 5.5
杉本や清武のマークにつくシーンが多かったこともあり、大半の時間帯でリスクを避けたプレーで対応した。
 
5 田上大地 5
徳永とのターンオーバーで先発出場するも、キックミスやディフェンスの際の判断ミスが目立ち、苦しいプレーに終始した。
 
45 ヨルディ・バイス 5.5
対峙する杉本にしっかり対応しつつ、こう着した展開の中で自らボールを持ち上がるなど積極性を発揮した。
 
MF
3 飯尾竜太朗 5(HT OUT
いつもより動きが重く、サイドからの突破がほぼ皆無で、効果的なクロスも供給できず。前半終了時に交代を余儀なくされた。
 
15 島田 譲 5.5
前半はスペースを狙ったパスがほとんど通らなかったが、後半はピッチを幅広く動き、攻守両面で存在感を見せた。
 
19 澤田 崇 6(74分OUT
守備のフォローに回るシーンも多かったが、縦にスペースができたときは鋭い飛び出しを見せる。
 

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