【J1採点&寸評】横浜1-2名古屋|4戦連発のジョーがMOM!横浜ではゴラッソを決めた松原を…

2018年08月16日 藤井雅彦

横浜――今季初の3バックに課題を残す

【警告】横浜=ドゥシャン(44分) 名古屋=ジョー(38分)、金井(56分)、相馬(78分)
【退場】横浜=なし 名古屋=なし
【MAN OF THE MATCH】ジョー(名古屋)

[J1リーグ22節]横浜1-2名古屋/8月15日/日産ス
 
【チーム採点・寸評】
横浜 5.5
今季初めて3バックを採用したが、攻撃面で大きな変化は見られなかった。むしろ急なシステム変更による戸惑いがあり、攻撃が手詰まりになる場面もしばしば。松原のファインゴールが生まれたものの、攻撃の形を作れたとは言い難い。
 
【横浜|採点・寸評】
GK
21 飯倉大樹 5.5
全体を通して判断良い飛び出しでピンチの芽を摘み、チームに安定をもたらす。2失点目は反応できていたが弾き切れず。
 
DF
27 松原 健 6.5
目の覚めるような痛快ミドルを叩き込んだ。システム変更によって高い位置で攻撃に絡み、ゴールという結果を出した。
 
4 栗原勇蔵 5.5
今季初出場ながら得意とする空中戦で抜群の存在感を発揮。それだけに2失点した場面での対応が悔やまれる。
 
22 中澤佑二 5.5
前へ出たにも関わらず、ジョーを潰し切れない場面が散見された。3バックのライン統率は無難にこなした。
 
2 ドゥシャン 5.5
被カウンター時に勇気を持って戦い、ファウルになってでも止めた。最後はパワープレー気味に上がったが成果を残せず。
 
MF
5 喜田拓也 5.5
守備から攻撃に切り替わった瞬間、中盤の底から長い距離を走って受け手となる。しかしミドルシュートを枠に飛ばせず。
 
6 扇原貴宏 5.5
自陣からのボールポゼッションの中心を担い、得意のサイドチェンジで局面打開。何度か危ない失い方もあった。
 

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