【J1採点&寸評】磐田1-1G大阪|MOMは好セーブを連発したG大阪の東口!移籍後初先発となった磐田の大久保は…

2018年08月02日 松尾祐希(サッカーダイジェストWEB)

磐田――同点弾の大井は安定感のあるプレーを見せていたが…

【警告】磐田=大井(80分) G大阪=髙江(39分)、初瀬(67分)
【退場】磐田=なし G大阪=なし
【MAN OF THE MATCH】東口

[J1リーグ19節]磐田 1-1 G大阪/8月1日/ヤマハ
 
【チーム採点・寸評】
磐田 6
終始、押し気味に進めるも決定力不足を露呈。後半アディショナルタイムに追い付いたとはいえ、攻撃には課題を残した。
 
【磐田|採点・寸評】
GK
21 カミンスキー 6
見せ場は多くなかったが、集中力を切らさずプレー。しかし、終了間際に喫した失点が悔やまれる。

DF
3 大井健太郎 6
ファウルで止めるしかなかったとはいえ、失点につながるセットプレーを与えたのは反省点。最後にゴールを奪って帳尻を合わせたが……。
 
4 新里 亮 6(48分OUT)
最終ラインで身を挺した守りを披露し、櫻内が攻め上がったスペースも的確に埋めていた。後半の開始直後に無念の負傷交代。
 
5 櫻内 渚 6
積極的に高い位置を取り、相手の脅威に。後半は新里の負傷で急遽CBに入るも、動じずに冷静なプレーを見せた。

41 高橋祥平 5.5
対人プレーの強さを披露する一方で、裏を取られる場面も散見。終盤は集中力を切らし、クリアの甘さが失点に繋がった。
 
MF
7 田口泰士 6
正確な散らしと素早い寄せで攻守を支える。後半は運動量が落ち、前半のような強度の高いプレーは見せられなかった。
 
13 宮崎智彦 6.5
32分にゴール前の大久保に高精度のボールを入れるなど、左サイドからチャンスメイク。後半に入っても足は止まらず、最後に絶妙なクロスから同点弾を演出した。

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