GK専門のメーカー・HO SOCCERは何者なのか。スペイン発祥のキーパーグローブが支持される理由に迫る

2018年08月02日 高校サッカーダイジェスト編集部

アルゼンチン代表のカバジェロやポルトガル代表のベトも着用!

世界的名手も身に付けるGK専門のメーカーHO SOCCER。中高生の間でも多くの選手たちが愛用している。(C)HO SOCCER JAPAN

 HO SOCCERは2001年にスペインで産声を上げたGK専門のメーカーだ。 現在では全世界 30 カ国にまでサポートエリアを拡大し、主要リーグに所属する有名選手を数多くスポンサードしている。

 7月に幕を閉じたロシア・ワールドカップではアルゼンチン代表のウィリー・カバジェロ、ポルトガル代表のベトなどがGKグローブを着用。欧州各国の戦いでも多くの選手が身に付けており、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長を遂げていると言えるだろう。
 
 日本ではHO SOCCER JAPANを総代理店として2014年から展開しており、Jリーグではアビスパ福岡の山ノ井拓己らが愛用している。

 また、若きサッカープレーヤーたちからも絶大な信頼を掴み、近年は育成年代の試合で見かける機会も増加。「中高生に愛用してもらいたい。プロの選手にも使って欲しいけど、中高生の青春時代をうちのグローブとともに過ごして欲しい」と、メーカー側が積極的に販促を手掛けたこともあって人気に火が付いた。
 
 なかでも注目を集めているのが、自身の名前をGKグローブに印字する"グローブネーム加工"だ。一般的に自身のネームが付いた物を使うのは、プロの選手たちがほとんど。それも限られたトッププロだけである。

 しかし、HO SOCCERでは中高生年代の選手たちに憧れのプレーヤーと同じようにサポート。1080円(税込)と価格もリーズナブルに設定されており、都道府県大会や地域大会で奮戦を続ける選手たちも気軽にグローブに自身の名前を記すことが可能だ。
 
 他のブランドではほとんど見られないサービス。子供たちからすれば、一生の記憶に残るGKグローブだろう。

HO SOCCERの情報はこちらから

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