【J1展望】G大阪×鹿島│注目を集める宮本ガンバの初陣! システムや選手起用は…

2018年07月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

G大阪――宮本ガンバの初戦は4-4-2が濃厚

故障者/G大阪=藤春 鹿島=レアンドロ、昌子
出場停止/G大阪=なし 鹿島=なし

J1リーグ18節
ガンバ大阪-鹿島アントラーズ
7月28日(土)/19:00/パナソニック スタジアム 吹田
 
ヴィッセル神戸
今季成績(17節終了時):16位 勝点15 4勝3分10敗 15得点・25失点
 
【最新チーム事情】
●宮本体制移行後、3日間連続で非公開練習となり、トレーニング時間も夕方に変更。
●2年間、宮本監督が指導してきたU-23チームから選手の抜擢はあるか。
●宮本監督が就任したことでチームの雰囲気が良化。
 
【担当記者の視点】
 23日にクルピ前監督が解任され、OBでU-23チームを率いていた宮本監督が新たな指揮官となった。就任して間もないが、早速独自のカラーを出しており、3日間連続で非公開練習を実施。トレーニング時間も夕方に変えるなど、チームの危機を救うべく積極的に動いている。

 新体制の初陣となる今節の布陣などは不透明だが、4-4-2を採用する可能性が高そうだ。大きく選手を変えることも現状では現実的ではないだけに、どのような戦い方で臨むのかが今節のキーポイントになる。

 限られた時間ながら、若き指揮官は選手たちに細かい指示を与えており、なかでも守備のベース作りに取り組んだ様子。鹿島戦は再構築した守りを軸に勝利を目指す。

次ページ鹿島――「一丸となって勝てるように」(鈴木)

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