【J1展望】仙台×C大阪|仙台は野津田が長期離脱、連戦のセレッソは主力温存で代役には…

2018年07月27日 サッカーダイジェスト編集部

仙台――野津田が長期離脱。代役となるのは…

故障者/仙台=野津田、金、関口 C大阪=清武、澤上、茂庭、西本
出場停止/仙台=なし C大阪=なし

J1リーグ18節
ベガルタ仙台 - セレッソ大阪
7月28日(土)/19:00/ユアテックスタジアム仙台
 
ベガルタ仙台
今季成績(17節終了時):8位 勝点25 7勝4分6敗 20得点・26失点
 
【最新チーム事情】
●金久保がJ2の京都に完全移籍。
●野津田は先週の練習中に右ハムストリングスの肉離れで負傷し、全治6か月の見込み。
●新加入の矢島が2試合連続の先発出場へ。
【担当記者の視点】
 鳥栖戦は相手の攻勢を許す苦しい展開だったが、16節・横浜戦で8失点して敗れた反省から、守備陣が粘り強い対応を見せた。西村が試合終盤にゴールを決めて1-0で勝利し、大敗のショックからひとまず抜け出したものの、相手に主導権を握られるなど反省点は多かった。
 
 先週の練習中、軽傷からの復帰に向けて調整していた野津田が、右ハムストリングスの肉離れを起こして長期離脱。代役として期待がかかるのは、新加入の矢島だろう。デビュー戦となった前節は周囲との連係に課題を残したが、立ち位置や攻守の切り替えでどれだけ修正できるかは見物だ。

次ページC大阪――負傷していた柿谷が先発に復帰か。

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