J1最下位の名古屋が更なる補強!横浜から金井貢史を完全移籍で獲得

2018年07月25日 サッカーダイジェスト編集部

「熱く強いオファーを受け…」

名古屋への完全移籍が決まった金井。守備の再建役として期待は大きい。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 名古屋は7月25日、横浜から金井貢史を完全移籍で獲得したと発表した。
 
 J1で最下位に沈む名古屋は、大型補強を敢行。すでに柏から中谷進之介、FC東京から丸山祐市、川崎からエドゥアルド・ネット、松本から前田直輝を獲得し、その4人を先発起用した7月22日の広島戦では、スコアレスドローで勝点1を獲得していた。
 
 5人目の新戦力となった金井はSBやCBをこなせる守備のマルチ。名古屋は17試合を終えて、リーグワーストの失点数を喫しており、最終ラインの強化へ金井の働きには期待がかかる。
 
 
 金井は横浜の公式サイトで以下のようにコメント。
 
「この決断は私にとって簡単ではありませんでした。憧れのトリコロールのユニフォームを再び着られた時の感動は忘れられません。どんな時も支えてくれたファンサポーターの皆さま、ありがとうございました。そしてF・マリノスに関わる全ての方々に感謝します。本当にありがとうございました」
 
 また名古屋の公式サイトでは以下のように意気込みを語っている。
 
「名古屋グランパスに関わる全ての皆さま、はじめまして。この度、横浜F・マリノスから加入する事になりました金井貢史です。
 
熱く強いオファーを受け、ひとりのサッカー選手として心を動かされました。熱いプレーでグランパスの為に闘います。これからよろしくお願いします!」
 
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