イニエスタ、F・トーレスのJデビューにファンも熱狂!「5年前なら短冊に書いても…」  

2018年07月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

ふたりの巨星が見せたプレーにサポーターの感想は?

後半途中からピッチに立ったイニエスタ(左)とF・トーレス(右)。調子が上がってくれば、さらに輝きを放つはずだ。(C)SOCCER DIGEST

 7月22日、ついにその日は訪れた。欧州の舞台やスペイン代表として世界を熱狂させてきたアンドレス・イニエスタとフェルナンド・トーレスがJ1・17節で日本のピッチに立ったのだ。
 
 神戸のイニエスタは湘南戦の59分から出場し、持てる力を思う存分に発揮。0-3で湘南に敗れたが、バルセロナで培った高質なテクニックとパスで攻撃をリードした。

 一方、鳥栖のF・トーレスは仙台戦の50分から登場。0-1で敗れたが、最前線で実力通りの高質なプレーで決定機に絡んだ。71分には小野裕二からパスを受けると、巧みな持ち出しから右足でシュート。続く76分には絶妙なループパスを吉田豊に送り、あわやゴールというチャンスを生み出した。
 
 そんなふたりのデビュー戦に日本のサポーターも大いに盛り上がったようだ。ツイッター上でもイニエスタというワードがトレンドに入り、多くの人が関心を示した。
 
 神戸と鳥栖の公式ツイッターには、ファンから多くのコメントが寄せられている。いくつか紹介していこう。
 
 まずはイニエスタだ。
 
「イニエスタが日本のピッチを走ってる…。5年前なら短冊に書いても叶わないあり得ない出来事だよな」
「ポドルスキと三田が戻ってくれば良い崩し見せてくれそう。日本のバルサが観れるかもしれない」
「神戸に合ってる!その調子!」
「イニエスタのプレーを生で見れて良かったです」
 
 F・トーレスに対しても多くの声が多く挙がっている。
 
「トーレスは良かった!」
「神の子、降臨!!」
「おぉ!この瞬間を待ってました!」
「ついにこの時が!」
 
 サポーターもスペインを代表するクラッキに酔いしれ、その雄姿を目に焼き付けたようだ。

 両者ともチームに合流してまだ1週間も経過していない。チームメイトとの連携が深まり、コンディションが上がってくれば、両雄は今以上のプレーで日本のサポーターを沸かせてくれるに違いない。
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