【J1採点&寸評】長崎0-1神戸|イニエスタ加入に奮起⁉会心の決勝弾を決めた神戸のブラジル人FWをMOMに

2018年07月19日 藤原裕久

長崎――ボランチの島田はセットプレーでも見せ場なし

【警告】長崎=田上(22分) 神戸=ウェリントン(26分)、三田(33分)、ティーラトン(85分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ウェリントン(神戸)

[J1リーグ16節]長崎0-1神戸/7月18日/トラスタ
 
【チーム採点・寸評】
長崎 5.5
前半はミスが多く、チーム全体が低い位置でプレーすることになり、効果的な攻撃ができなかった。後半にファンマと澤田を投入して流れを作ることに成功したが、ゴール前での精度を欠き1点を奪えずに試合を終えた。
 
【長崎|採点・寸評】
GK
30 徳重健太 6
失点したものの、60分過ぎには2度のファインセーブを披露した。
 
DF
32 徳永悠平 5.5
前半はほぼ守備に追われて終わった。数は少なかったが、後半に好フィードからチャンスを作った。
 
4 髙杉亮太 5.5
ウェリントンを完全に止めきることはできなかったが、身体を張って集中したマークを見せていた。
 
5 田上大地 5.5
身体を張った守備以外にも積極的なフィードを見せた。もう少し精度が欲しかった。
 
MF
3 飯尾竜太朗 5.5(60分OUT)
押し込まれる展開の中で守備に貢献も、攻撃では周囲とのつなぎが少なく途中交代した。
 
10 黒木聖仁 5.5
パスにズレが出ることが多く、思うように縦パスをつけることができず。苦しい展開を強いられた。
 
15 島田 譲 5
前半は低いポジショニングで効果的なプレーを出せなかった。セットプレーでも見せ場は少なかった。
 

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