「東京経由カタール行き」を実現するのは? 日本代表の新時代を担うU-21期待の若手12選

2018年07月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

FW編――堂安は早い段階でA代表に食い込めるか

才能豊かな選手が揃う東京五輪世代。写真は左から久保建英、三好康児、堂安律、伊藤達哉、中山雄太。(C) Getty Images,SOCCER DIGEST

 ロシア・ワールドカップで16強入りを果たした日本代表にとって、4年後に向けた世代交代は大きな課題となる。若手の台頭が待たれるなかでフォーカスされるのが、2年後の東京五輪での活躍が期待される21歳以下の選手たち。東京五輪をステップに、さらに2年後のカタール・ワールドカップでの活躍も期待されるが、ここでは、すでにA代表デビューを飾った選手のほか、欧州で名を上げつつある選手、クラブの主軸級に成長している選手など、次代のスター候補12人を紹介。「東京経由カタール行き」を実現するのは誰だ?


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堂安 律
フローニンヘン(HOL)/FW
①1998年6月16日(20歳)
②172㌢・70㌔
③29試合・9得点(昨季リーグ戦)
④U-15代表、U-16代表、U-17代表、U-18代表、U-19代表、U-20代表(招集歴)
⑤2017U-20W杯(世界大会出場歴)
 
 カットインからの強烈なミドルシュートや鋭いスルーパスが十八番で、オランダ移籍1年目の昨季は、公式戦10ゴール・4アシスト。サポーターが選ぶクラブ年間MVPに輝いた。ロシア・ワールドカップ前にも待望論は出ていただけに、東京五輪での活躍とともにA代表でも早期に主力級の活躍が期待されるひとりだ。
 
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小川航基
ジュビロ磐田/FW
①1997年8月8日(20歳)
②186㌢・78㌔
③7試合・0得点(今季リーグ戦)
④U-18代表、U-19代表、U-20代表、U-21代表(招集歴)
⑤2017U-20W杯(世界大会出場歴)
 
 東京五輪世代のエース候補は、17年のU-20ワールドカップで負った大怪我も回復し、戦列復帰した今季は、徐々に状態を高めている。近未来のA代表入りを目指すためにも、まずはJ1で確固たる結果を残したい。
 
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中村敬斗
ガンバ大阪/FW
①2000年7月28日 (17歳)
②180㌢・75㌔
③13試合・0得点(今季リーグ戦)
④U-15代表、U-16代表、U-17代表、U-21代表(招集歴)
⑤2017U-17W杯(世界大会出場歴)
 
 三菱養和SCユースから高校2年生(現高校3年)でプロ契約を結んだ大器だ。正確かつ強烈なシュートが売りで、メンタルの強さも光る。開幕戦でプロデビューを飾った今季は、リーグ戦13試合に出場。飛び級でU-21代表にも、同世代の他の選手に先駆けて招集されている。
 
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久保建英
FC東京/FW
①2001年6月4日(17歳)
②173㌢・67㌔
③4試合・0得点(今季リーグ戦)
④U-15代表、U-16代表、U-17代表、U-19代表、U-20代表(招集歴)
⑤2017U-17W杯、2017U-20W杯(世界大会出場歴)
 
 言わずと知れたバルセロナのカンテラ育ちの神童。昨年は、U-17、U-20とふたつの年代別ワールドカップに出場し、いずれの大会でもインパクトのあるプレーを披露した。ロシア・ワールドカップ期間中は、U-19代表の一員としてロシア遠征の一環でA代表の練習パートナーも務めた。大きな刺激を受けたはずだ。
 

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