【J2全試合採点|21節】首位・大分、2位・山口が揃って3失点の完敗。福岡と町田の上位対決はドローゲームに

2018年07月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

大分があぶなげなく首位をキープ。

大分は後半の数的不利が響き3試合ぶりの敗戦を喫した。(C)J.LEAGUE PHOTOS

 J2リーグは6月30日、7月1日に各地で21節の11試合が行なわれ、首位・大分、2位・山口が揃って3失点の完敗を喫した。
 
 前節首位に返り咲いた大分は17位の徳島と対戦。14分に徳島にPKで先制されると、後半開始早々に丸谷拓也が2枚目のイエローで退場してしまう。数的優位となった徳島の猛攻を防げず、69分、84分にも失点した大分が3試合ぶりの敗戦となった。
 
 勝点1差で2位につける山口も横浜FCに同じく3点を奪われ0-3の敗戦。そのため大分が前節に続き首位をキープした。
 
 また3位・町田と4位・福岡の上位対決は、福岡が11分に松田力のゴールで幸先よく先制すると、24分にも得点を重ね2点リードで前半を折り返す。しかし、後半に主導権を握った町田が83分に1点を返すと、その2分後にも戸高弘貴が貴重な同点ゴールを挙げて2-2のドロー決着。福岡は連敗を2でストップ。町田は5試合負けなしとした。
 
J2リーグ順位表
 
各試合のスコアは以下の通り(クリックすると、各試合の採点記事に移動します)。
 
6月30日(土)
甲府 1-1 京都(中銀スタ)

讃岐 3-1 東京V(ピカスタ)

福岡 2-2 町田(レベスタ)

山形 2-0 岐阜(NDスタ)

栃木 0-1 千葉(栃木グ)

大宮 1-1 愛媛(NACK)

新潟 1-1 水戸(デンカS)

徳島 3-0 大分(鳴門大塚)

熊本 1-3 松本(えがおS)

7月1日(日)
岡山 3-3 金沢(Cスタ)

山口 0-3 横浜FC(みらスタ)
 
【PHOTO】
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