【J2全試合採点|19節】山口が逆転勝利で首位に浮上! 連勝ストップの福岡は4位後退

2018年06月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

福岡は新潟の堅守を破れず4位に後退。

2ゴールで首位浮上に貢献した山口の小野瀬康介。(C)J.LEAGUE PHOTOS

 J2リーグは6月16日・17日に各地で19節の11試合が行なわれ、山口が首位に躍り出た。
 
 2連敗中の徳島のホームに乗り込んだ2位の山口は、19分に徳島に先制点を許すも、41分、64分と小野瀬康介が2ゴール挙げ逆転勝利。終始激しく攻守が入れ替わる見応えのある好ゲームを山口が制し、首位に浮上した。
 
 また前節首位に立った福岡は15位・新潟とホームのレベルファイブスタジアムで対戦。試合はお互いに得点の生まれぬまま前半を折り返すと、福岡は75分に新潟の安田理大に直接FKを決められて先制を許す。福岡はその後も新潟の堅い守備をこじ開けられず、90+1分にも河田篤秀にダメ押しゴールを奪われ試合終了。福岡は連勝を3でストップし、一気に4位に後退した。
 
J2リーグ順位表
 
各試合のスコアは以下の通り(クリックすると、各試合の採点記事に移動します)。
 
6月16日(土)
水戸 1-2 大宮(Ksスタ

千葉 2-1 愛媛(フクアリ)

東京V 3-1 京都(味スタ)

甲府 1-2 山形(中銀スタ)

松本 1-4 大分(松本)

福岡 0-2 新潟(レベスタ)

金沢 2-0 栃木(石川西部)

徳島 1-2山口(鳴門大塚)

熊本 1-1 讃岐(えがおS)

6月17日(日)
岐阜 0-1 町田(長良川)

岡山 0-0 横浜FC(Cスタ)
 
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