【J2全試合採点|18節】福岡が森本の一撃で首位に浮上! 上位対決は山口に軍配

2018年06月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

首位の大分は痛恨の黒星で3位に転落。

福岡の森本が今シーズン6点目となる先制ゴールを挙げ、勝利の立役者となった。(C)J.LEAGUE PHOTOS

 J2リーグは6月9日・10日に各地で18節の10試合が行なわれ、福岡が今季初の首位に浮上した。
 
 2位の福岡は17位・熊本のホームに乗り込んだ。試合は31分にドゥドゥのパスを受けた森本貴幸がペナルティーエリア手前からゴール左隅に沈め、今シーズン6点目となる先制ゴールを挙げる。後半は熊本にボールを保持される時間が続いたが、最後まで凌ぎ切った福岡が1-0で3試合連続の完封勝利を果たし、首位に浮上した。
 
 一方首位の大分は21位・愛媛を相手に痛恨の敗戦を喫し、3位に転落した。
 
 また3位・山口と5位・岡山の上位対決は、33分の山下敬大のヘディング弾を守り抜いた山口が競り勝ち、2位に浮上。岡山は5位に後退した。
 
J2リーグ順位表
 
各試合のスコアは以下の通り(クリックすると、各試合の採点記事に移動します)。
 
6月9日(土)
京都 0-1 松本(西京極)

山口 1-0 岡山(みらスタ)

6月10日(日)
山形 2-1 千葉(NDスタ)

栃木 1-2 水戸(栃木グ)

新潟 1-2 東京V(デンカS)

讃岐 0-1 岐阜(ピカスタ)

熊本 0-1 福岡(水前寺)

大宮 4-0 横浜FC(NACK)

徳島 1-2 町田(鳴門大塚)

愛媛 1-0 大分(ニンスタ)
 
【PHOTO】
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