W杯 コロンビア代表クアドラードの代理人がバイエルンと会談

2014年06月23日 ジャンルカ・ディ・マルツィオ

アーセナルも代理人にアプローチ。

スピードに乗った突破が魅力のクアドラードに、バルサ、バイエルン、アーセナルなどがアプローチ。争奪戦が早くも過熱している。 (C) Getty Images

 コロンビア代表で主役級の活躍を見せるファン・ギジェルモ・クアドラードの争奪戦が早くも過熱してきた。
 
 フィオレンティーナが残り半分の保有権をウディネーゼから買い取って完全移籍が成立したばかりだが、バルセロナに続きバイエルン、そしてアーセナルも獲得を望んでおり、代理人のルッチにアプローチしている。
 
 バイエルンとはすでに6月20日までに最初の話し合いが持たれ、来週にはアーセナルとの会談も予定されている。一部報道では、ローマも獲得に乗り出し、すでに交渉が始まったとされたが、これについてはフィオレンティーナがオフィシャルサイトで全面否定している。
 
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
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