【日本代表】外見は未完成。練習場のクラブハウスは大丈夫? 

2018年06月04日 白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

選手が使う分にはまったく問題ない

ゼーフェルトの練習場のクラブハウス。広大な自然に囲まれている。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

 2018年6月4日、オーストリアのインスブルックの郊外ゼーフェルトでの公式トレーニング2日目は現地時間の10時から練習を行なった。離脱者はなく、この日の午前中はフィジカルメニューが中心だった。一般の見学者も少なく、天気にも恵まれ、文字通りサッカーに集中できる環境下で選手たちは約1時間汗を流した。
 
 練習を取材していて気になるのが、一見"建設中"のクラブハウス。これはオーストリアのクラブ・SKゼーフェルトの所有物で、日本代表がインスブルック合宿に入るまでには完成予定だったという。
 
 しかし、工事の遅れで外見は未完成。6月3日の練習ではメディアに解放された建物の屋上も、3日から閉鎖された。
 
 とはいえ、施設内はシャワーなども完備しており、選手が使う分にはまったく問題はないという。
 
 そのクラブは、日本代表が合宿を終えたあと、SKゼーフェルトがそのまま使用する予定だ。
 
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)

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